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KNIME 概要

KNIME 概要

  • 初版作成日: 2020-03-31
  • 最終更新日: 2020-04-11

  • KNIME (ナイム)は、データ連携・統合・分析を自動化することができるエンドツーエンドのデータ分析プラットフォームです

    • ワークフロー型データ分析プラットフォーム - ノードと呼ばれる機能のかたまり(モジュール)を繋げていくことで、さまざまな処理を実現します
      • データ分析、操作、視覚化、およびレポート
    • 2000を超えるノード、数多くのワークフローサンプル、包括的な統合ツール、様々なアルゴリズムが利用でき、データに隠されている可能性を発見したり、新たな知見を得たり、未来を予測するのに役立ちます
      • 多様な拡張機能の提供
        • Text Mining
        • Network Mining
        • Cheminformatics
        • Many integrations - Java, R, Python, Weka, H2O, etc
    • ビルトイン機械学習モジュールを利用し、高度な分析や分析の自動化を実現することができます

KNIME IDE

KNIME IDE

  1. Workflow エディター
  2. Node リポジトリー
  3. コンソール

KNIMEのノードは データに対してタスクを実行します。各ノードには設定画面があるので「入力、処理、出力」の設定を行なったタ後、処理を実行 (画面上部の実行ボタンをクリックする) します。ノードとノードを接続しワークフローを作成します。

KNIME IDE

現在のノードのステータスは、ワークフローエディター内のノードアイコン下部に表示されるノードステータスでわかります。ノードステータスには、次の4種類あります。

  1. Not Configured (未設定)
  2. Configured (設定済み)
  3. Executed (実行済み)
  4. Error (実行エラー)